東北地方太平洋沖地震について
犠牲となられた方々に哀悼の意を表しますと共に,被災された方々に
お見舞い申し上げます.

                舞鶴医師会の見解

 連日,被災地域の報道がなされています.日が経つにつれ被害の状況が如何に
悲惨な状況だったのか理解の判断を超えている現実に声も出ません.日本全国
のみならず世界各国から救助・支援のため多くの方が被災地で行動されています.
医師も様々な団体から派遣されています。京都府医師会からも派遣されています.
当医師会も日本医師会や京都府医師会と連携しながら出来るだけのことを行って
いきます.
 すでに地震から2週間がたち被災された方々には今後様々な障害が発生します.
中・長期的に少しでも被災された方々を支援するため当医師会独自に義援金を出
すこと,また各医療機関窓口でも善意の義援金を募りたいと考えています.また,
舞鶴市が被災者の受け入れを公表しており,今後被災地区より転居される方がい
らした場合の対応も行っていきたいと考えています.さらに何が出来るのかも考え
たいと思っています. 
                               平成23年3月24日

補足(3/25付 府医よりの報告)
京都府医師会は京都府と連携を取り,日本医師会災害医療チーム(JMAT)の
指揮下で福島県に医師団を派遣してきました.現在,同県では多くの医療機関
で通常診療が再開され,避難所の医療活動も地元での対応が可能な状態となって
きているとの報告を受けました.派遣登録をしていただいている医師,薬剤師および
看護師の方々はたくさんおられますが,福島県への派遣は一旦中止することとなり
ました.
 一方,日本医師会に岩手県医師会から
1)JMAT以外の医療機関も多数はいっており,3月中の対応はある程度出来る
  目安が付いている.
2)4月以降は同一被災地での継続した医療ケアが必要とされている
との報告がありました.
よって,岩手県医師会としては被災地のニーズに合わせた対応が必要なため,
一旦医療チームの派遣を中断したいとの事でした.
宮城県医師会の状況はまだ明らかになっていません.

今後,何が必要とされているかが明確になって来ると考えられ,それを受けての
対応をしていく事になります.舞鶴医師会も,今後の情勢に対応して可能なこと
を実施していきたいと考えています.